2010年11月17日水曜日

Windows Server 2008 リモートデスクトップのセッションについて

Windows Server 2008に関するリモートデスクトップセッション数について、2003の時代からどのように変わったのか、いまいち理解できませんでした。

そこで、色々とグーグって見た結果、以下のことがわかりました。

http://www.dell.com/downloads/global/support/I09_Terminal_Services.pdf
(資料ページ:5ページ)
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Windows Server 2003 の管理用リモート デスクトップとは異なり、Windows Server 2008では、コンソール セッションも管理用リモート デスクトップ接続の数としてカウントされます。
Windows Server 2008 サーバーにアクティブなコンソール セッションが 1 つある場合、使用できる追加の管理用リモート デスクトップは 1 つだけになります。
管理用リモート デスクトップの接続数が制限に達しているときに、ユーザーが Windows Server 2008 ターミナル サーバーにログオンしようとすると、他のユーザーの 1 つの接続を (ログオフではなく) 切断できるダイアログ ボックスが表示されます。
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また、[リモートデスクトップセッションホストの構成]で、”最大接続数” を”1”にした場合はコンソール1つ、リモート1つの2セッション利用できることから、概念としては以下の2つの制限が存在すると想定できます。

・管理用最大セッション(コンソールを含む):2
・最大リモート接続(コンソールを含まない):2 

もうすこし、ハッキリと書いてくれているページは無いのかな・・・

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